学生寮概要

 衛津路キャンパス


 七里台団地と鵬翔マンションという2つの学生の集中宿泊団地が設置され、合わせて13棟の学生寮に約10000人以上の学生が住んでいます。

 今の宿泊基準は、学部生が6人で、修士課程学生が4人で、博士課程学生が2人で、1部屋を共用することになります。

 寮費は学生の種類によって違います。具体的には以下の通りです。

 学部生、修士課程学生 1200元/人/年  博士課程学生 800元/人/年

 各学生寮には入退寮管理システム、安全防犯システムと緊急脱出用窓が設置されています。また、共用の洗濯機、温水器、及び生活用具セルフサービスコーナー(電磁調理器、ヘアドライヤー、電子レンジ、救急箱、修理道具などが含まれる)もあります。そのほか、部屋ごとにロフトベッド、ボトル式ウォーターサーバー、扇風機などの生活用具、及びキャンパス内の無線ランが整備済みです。

学生生活園区管理サービスセンター(以下は「園区センター」と略す)衛津路キャンパス事務室は、学生寮内の思想政治教育と文化建設のほか、安全防犯、公共的な環境・衛生の維持、施設・設備の日常修理とメンテナンスの申告、寮の調整と分配などの仕事を担当しています。





 北洋園キャンパス


 「学生中心」の構造に基づいて、合わせて24棟の学生寮が回字型のように、各学群の周りに点々と分布しています。しかも、教学棟や食堂、スーパーなどの生活棟に隣接し、20000人以上の学生が住んでいます。学生寮がすべて庭付きで回字型に似ているように建てられて、「礼記・大学」の中の「格物、致知、誠意、正心、修身、斉家、治国、平天下」という八条目から、格園、知園、誠園、正園、修園、斉園、治園、平園と名づけられました。

 宿泊の基準は、学部生が4人で、修士課程学生が2人で、博士課程学生が1人で、1部屋を使います。寮費が同じ1200元/人/年になります。それとともに、全日制の博士学生夫婦が住みこめるため、大学には、特別に1棟の夫婦寮を設置しています。

 各学生寮には、入退寮管理システム、安全防犯システム、電子情報開示システムと緊急脱出用窓が設置されています。そのほか、ヘアドライヤー、電磁調理器、電子レンジなどを含める生活用具セルフサービスコーナーも設けられています。

 学部生と修士課程学生の寮には、洗濯ルーム、自習室、及び多くの共有スペースがあるとともに、フロアごとに、共有のシャワールーム、水道直結式ウォーターサーバー、及び太陽熱温水器によるお湯が無料で使用できます。

 博士課程学生の寮はシングルルームで、トイレとバスルームが付いています。

 各部屋にはロフトベッド、エアコン、ボトル式ウォーターサーバーが付いています。

 学生生活園区管理サービスセンター(以下は「園区センター」と略す)北洋園キャンパス事務室は、学生寮内の思想政治教育と文化建設のほか、寮の調整と分配、日常管理の任務を担当しています。

 警邏、門番の管理、衛生の維持、設備のメンテナンスと修理などの仕事は全部民間に任せて、東呉、愛瑪客、中航という3つの民間会社が請け負っています。